あたり一面ススキで黄金の世界!奈良県の曽爾高原が絶景すぎる!!
こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。
奈良県の曽爾高原へ訪れました。秋になると、とてつもなく壮大な高原が黄金のススキに覆われて、まるで別世界にいるような気分に浸れる絶景スポットです。写真と共にご紹介していきます。
曽爾高原について
曽爾高原は、奈良県と三重県の境目、標高が1,000mちょいくらいある倶留尊山の麓に位置する高原です。
秋にはススキであたり一面が黄金色に染まり、美しい景色を見られることから、関西の絶景スポットとして人気を博しています。
もちろん、秋だけでなく新緑の季節も美しいです。
・緑の高原…5月〜8月
・ススキの高原…11月〜12月初旬頃
曽爾高原へのアクセス情報
曽爾高原へのアクセスは、車やバスなどの交通手段が必要になります。
◎住所
〒633-1202 宇陀郡曽爾村太良路
◎問い合わせ先
0745-94-2106 (曽爾村企画課)
◎アクセス
・近鉄 名張駅から三重交通「山粕西行」バス、「太良路」下車、徒歩45分 ※10月~11月のみ 曽爾高原行きバスあり
・車で名阪国道針I.C、榛原を経由して約45分
◎駐車場
150台
・バイク 200円
・普通乗用車 600円
・中型バス 2,500円
・大型バス 3,000円
最寄りのI.C(名阪国道・針I.C)を降り、山道を40〜50分くらいかけて登っていくと、曽爾村に入ります。
しばらく走ると「曽爾高原入り口」という看板が見えてきます。
高原近くの駐車場に停められれば、そこから徒歩5分くらいで行けますが、ハイシーズンには多くの人が訪れていますので、停められない可能性も…。
「曽爾高原入り口」の看板が立っている道路の脇にちょっとしたスペースがあるので、そこに停めている人もいました。
いざ、メインの高原エリアへ
駐車場から3分ほど歩くと、次第に周りがススキだらけになり突然視界が開けます。
そして見えて来るのがこの景色!!
す…すごーーーーーーーい!!(笑)
普段、街なかで生活しているとなかなか目にすることのできない空の抜け。地面を覆い尽くす、金色のススキ。その間を縫うように歩道が整備されていて、さらに高原の頂上へと進むことができます。
頂上から見える絶景
頂上からは高原の全体を見渡すことができます。遠くへ連なる山並みがとてつもなく壮大。
空の藍色と高原の黄金のコントラスト、そして遠くに行く程に淡くなっていく山並みのトーンが綺麗すぎました。
こんな景色があるだけで、めちゃくちゃ映える写真が撮影できますね〜!!
平地ではススキを近くで楽しめる
訪れた時間は日が傾き始めた夕方でしたが、ガンガン照りつける太陽に向かってカメラを構えると、ススキと夕陽のコラボレーションでめちゃくちゃドラマチックな写真が撮れました。
一般的に、フレアやゴーストが発生する逆光は良くないとされていますが、僕はこういう雰囲気の方が好きです(笑)最近ではむしろ、インスタなどのSNSでは逆光ふんわり写真に「いいね!」が集まってるような気がします。
まとめ
奈良県にある絶景スポット、曽爾高原のご紹介でした。
訪れるならススキが見頃を迎える秋(10月〜11月)ですが、春〜夏にかけての新緑の季節に緑に染まる高原を見るのも気持ちよさそうですね!
エモくい映え写真を撮りたい方にはもってこいの絶景スポットです。
それでは、また。
COMENT
コメント一覧 (2件)
マチュピチュそのもの。秋だからこその色んな想いもそこには確かに存在しますよ(*’▽’)
OPAさん
コメントありがとうございます!
曽爾高原、荘厳でした〜!こういう場所で、日常を忘れて物思いにふけるのも良いですよね〜!