道の駅シリーズ Vol.3 -大阪市富田林市 道の駅かなん-
こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。
道の駅シリーズ第三弾は、大阪府富田林市にある「道の駅かなん」をご紹介します。
道の駅かなんについて
大阪の南部、富田林市に位置する道の駅かなん。
駐車台数40台とやや小ぶりな道の駅ですが、地元の特産物が豊富です。
道の駅「かなん」は、大阪中心部から南大阪地域を通過し奈良と直結する広域幹線道路の国道309号沿いにあります。パーキングエリアでは、駐車場・トイレ・休憩所・公衆電話等を備え、道路案内やくつろぎ、憩いなどのサービスを提供しています。農村活性化センターでは、地域の農産物や特産物の展示・PRをはじめ、地場産のなにわ伝統野菜・果物・生花および加工品などを提供しています。
河南町ホームページより
詳細MAPはこちら。
見所は地元で採れた大地の恵み
道の駅といえば、その土地土地の名産品などが楽しみのひとつですが、こちらの道の駅かなんでは地元の農家さんが育てた野菜や果物を販売するコーナー(農村活性化センター)が充実していました。
白菜や水菜、キャベツ、ねぎ、旬なものだと菜の花などなど。スーパーで売られているものよりも3倍くらい大きな野菜たちがズラ〜っと並んでいました。
しかも、どれも100円前後という安さなので驚きです。
晩ご飯用に何かないかなと物色していると、販売所のお兄さんが「菜の花、今日で売り切るので半額にしときますよ」と、ただでさえ80円の菜の花を40円にしてくれました。
い…いいんですか(笑)
追加で水菜と青ネギも購入。小腹が空いていたので、すぐに食べられそうないちご味のポン菓子と明太子味のラスクと一緒に。この辺りは「ちはや姫」などのイチゴが名産のようです。
日常使いの人もチラホラ
地元住民の方でしょうか、割と軽やかな格好で野菜を買い求める方もチラホラみかけました。
近所に良い野菜を買える場所があれば、通いたくなっちゃいますよね。
ほかにも、子どもを連れたファミリーや農家の方っぽいお年寄りの姿も。こじんまりとした道の駅のサイズ感のせいも相まって、とてもアットホームな印象を受けました。
これまた地元の方が育てたであろう、お花や盆栽なども売られていましたよ〜。
建物の奥側には竹藪と、生産農家さん達が出入する駐車場があり、閉店間際にはみなさん集まって談笑してました。長閑すぎる。
現在、トイレが工事中のため仮設になっており、見栄えは若干残念な感じですが、特産物(特に野菜)は抜群にイケてますので、ぜひ機会があれば立ち寄ってみてください。
長谷園の土鍋でお鍋をいただく
買い込んだ野菜は鍋にしていただきました。
ボリュームがすごいので、完食するまでに2日かかりました(笑)
話の流れで、我が家で大活躍中の長谷園の土鍋をご紹介しておきます。
サイズが小ぶりで1〜2人前を食べるのにはベスト。
本当に気軽に使えて便利です。
まとめ
大阪府富田林市にある、道の駅かなんのご紹介でした。
大きくてリーズナブルな地元の野菜を求めて、機会があればぜひ立ち寄ってみてください。
それでは、また。
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