世界初?!名物の抹茶ソフトクリームを求めて和歌山のグリーンコーナーへ!
こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。
7月3日はソフトクリームの日。昭和26年(1951年)に日本で初めてソフトクリームが販売されたそうです。本日はそんなソフトクリームの話題です。
和歌山県内に点在する「グリーンコーナー」というお店をご存知でしょうか。なんでも、名物の抹茶ソフトクリームが有名らしく、是非とも一度食べてみてほしいという話を聞きつけ、和歌山へ訪れた際に寄らせていただきました。
これがグリーンコーナーだ!
やってきたのは岩出市にある「グリーンコーナー岩出店」。ディスカウンスーパーやドラッグストアのある大きな駐車場の片隅にポツンとあるのですが…。
名物の抹茶のソフトを手に持った巨体なアヒルの立体看板が存在感抜群ですので、すぐに分かりました(笑)
これが噂のグリーンコーナーです。
学食みたいなメニュー
てっきりソフトクリームだけ売っているのかと思っていましたが、メニューを見てみると意外に豊富なラインナップ。
ラーメン、チャーハン、カレーなどなど…。まるで学校の食堂のようなメニューです。ちょうどお昼時でお腹が空いていたので、唐揚げ丼と明石焼きを頂いてみました。
そしてお待ちかねのグリーンソフト
お腹を満たした後はお待ちかねのグリーンソフトを注文。持ち帰り用に冷凍されたものもありましたが、やはりその場で作ってもらったコーン付きのものが美味しそうなのでそちらをチョイスしました。
これがグリーンソフト!確かに美味しい!!抹茶の風味もそこまでキツくなく、甘さも控えめであっさりしています。いいですね〜。
世界初の抹茶ソフト?!製茶会社が経営
グリーンコーナーは和歌山市出島に本社を置く玉林園(ぎょくりんえん)という製茶会社さんが経営されているフードコートです。玉林園の歴史は古く、創業は安政元年(1854年)まで遡ります。
そして驚きの事実が…!なんと、こちら玉林園さんが昭和33年に作ったグリーンソフトが、世界初の抹茶ソフトとなったそうです。
お茶の売り上げが落ちる夏場に、なにか良い商品がないかということで開発されたグリーンソフト。どおりで有名なワケですね。抹茶ソフトが和歌山発祥だとは、思いもしませんでした。
ここでふと気づいたことが…
以前ご紹介した紀の川市の「青洲の里」では、世界初の人口麻酔に成功した華岡青洲という人物の功績がたたえられていました。
そして、今度は世界初の抹茶ソフトが和歌山市にありました。もしかすると、知らないだけで実は和歌山発祥の意外なものって結構存在するのではないでしょうか。調べてみると面白い発見があるやもしれませんね。
店舗は和歌山市内に7店舗?
僕の知人によればですが、グリーンソフトは和歌山県民のソウルフードと言われているようで、緑色のアヒルが描かれたパッケージをみると懐かしい故郷の味を思い出すとかなんとか(※あくまで個人の感想です)。 グリーンコーナーは現在、和歌山市内に7店舗が展開されています。 先に述べたように、僕が訪れた岩出店は残念ながら閉店してしまったそうですが、店頭で見た時点でメニューには「スタンプラリ〜 8店舗」と書いてありました。
公式サイトには、閉店した岩出店を含めてなぜか6店舗しか載っていません。あと2店舗はどこなんでしょうか(笑)
まとめ
というわけで、世界初の抹茶ソフトクリームが味わえる「グリーンコーナー」のご紹介でございました。機会があれば是非とも召し上がってみてください!普通に美味しいですよ(笑)
それでは、また。
COMENT
コメント一覧 (2件)
抹茶ソフトクリーム、とってもおいしそうですね。
和歌山初なのは知らなかった!
暑くなるこの季節、ソフトクリームは恋しくなるし
食べたいな
ちびむすびさん
コメントありがとうございます!グリーンソフト、美味しかったので、機会があれば是非食べてみてください!